令和５年度 サウンドテーブルテニス審判員養成に係る体験会開催について

令和５年７月２０日（木）、東京都内で開かれた公益財団法人日本スポーツ協会理事会にて、２０２６年の国民スポーツ大会の開催地が本県に正式決定されました。これに伴い、全国障害者スポーツ大会についても開催が決定となりました。
これを受けて、全国障害者スポーツ大会卓球競技の１種目でもある「サウンドテーブルテニス（以下ＳＴＴ）」の審判員養成が必須となることから、体験会を開催することといたしました。
ＳＴＴとは、視覚に障害がある選手がアイマスクをして、ネットの下をラバーの貼っていないラケットで鉛の入った卓球ボールを転がしラリーをする競技です。一般卓球とは異なるルールがあり、音を頼りにプレーをするためジャッジは声で「アウト」「セーフ」「リターンミス」など伝えなくてはなりません。
つきましては、下記のとおり体験会を開催いたしますので、資格を取ってみたい方、ＳＴＴに興味がある方は是非ご参加くださいますようご案内申し上げます。
なお、令和６年度に審判員の資格取得講習会を開催する予定となっております。